終身保険(死亡保険)の種類

終身保険(死亡保険)の種類

 

死亡保険の終身保険にはいくつかの種類があります。死亡保険の終身保険の特徴は、70歳で死亡しても、90歳で死亡しても、あなたが生きている限り保障が継続し、死亡した時に死亡保険金が受け取れるのが特徴です。

 

この死亡保険の終身保険の種類としては、
・低解約返戻金型終身保険
・積立利率変動型終身保険
・変額保険(終身型)
・外貨建て商品
などの種類があります。これらの種類によって、それぞれ特徴があり、それぞれの特徴を理解しておくことで、あなたが終身保険に加入する時に、あなたの目的にあった終身保険を見つけやすくなります。

 

その為、ここでは、上記で紹介している終身保険について紹介しておきたいと思います。

 

 

 

低解約返戻金型終身保険とは

 

低解約返戻金型終身保険は、保険料が割安になっているのが特徴です。この保険料が割安になっている理由は、途中で解約をした時の解約返戻金が従来の終身保険の70%程度に抑えられているためです。その為、低解約返戻金型終身保険は、短期間で解約をした場合には解約返戻金が少なくなってしまいますが、保険料の払い込み満了後の解約返戻金は従来のモノと同じぐらいの金額となっているので、長期的な視点では貯蓄目的の人にもオススメです。

 

 

積立利率変動型終身保険とは

 

積立利率変動型終身保険は、終身保険の貯蓄部分の積立利率が毎月変更になる終身保険です。この為、積立利率が上がる事によって、積立金も増えることになるメリットがあります。この積立金が増えることによって、死亡保険金や解約返戻金が増える可能性があります。その後、積立利率が下がったとしても、この一度増えた死亡保険金、解約返戻金の金額は減らないといった特徴もあります。

 

 

変額保険(終身型)とは

 

変額保険(終身型)は、運用実績によって、死亡保険金や解約返戻金の金額が変動する終身保険です。もしも、死亡したり高度の傷害状態になった場合の死亡保険金については、最低保障額が設定されています。解約返戻金については、最低保障額の保障はありません。

 

 

外貨建て商品とは

 

外貨建て商品の終身保険の場合には、支払った保険料は外貨で払い込みを行う事になります。この為、毎月の支払いが日本円で行なったとしても、自動的に海外の通過に変わっています。この為、外貨建て商品は、解約返戻金や死亡保険金についても外貨で受け取ることになります。このような外貨建て商品は、為替相場の影響を受け、このリスクは加入者が負うことに成ります。

 

 

終身保険の種類について

 

終身保険の種類については、年々、新しい保険が開発され販売されているので、今までに説明したモノだけではないと思います。また、同じ名前の終身保険であったとしても、保障内容などについては、保険会社ごとによっても違いがあります。これらの点を考慮した上で、ここで紹介している終身保険の種類の説明を参考にして貰えればと思います。

 

 

 

 

 

 


メニュー